レカ郎写真記


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...... 2017年10月09日 の日記 ......
■ 中秋の名月と共に   [ NO. 2017100901-1 ]
先週十五夜がありました。ここのところ曇りや雨がちの天気ですが、そんな中木曜はばっちり晴れていたため、十五夜から1日経った月が出ていました。
そこでふと思い立って撮ってみたのがこちら





まあ被写体はなんでもいいや、とりあえず月と撮れればという感じで千歳ー長都で撮ったものなんですが、やって来たのは733系。車内灯がLEDだとやっぱり暗く写ってしまいます。
暗くなかったら絶対撮らないような場所なんですけどね。闇が邪魔なものをみんな隠してくれているという感じです。

さて月の左下の方にゴミのようなものがあるかと思うんですがこれはゴミではないんです。実はこれ、列車と月と旅客機という三つ巴の画像だったりするんですが、それがこちら




上の撮影後すぐズームして撮ったのがこちらなんですが、月の下にある3つの点、星でもゴミでもなくこれが飛行機なんです。
ただ暗いのとちょうど飛行機が旋回しているところを真後からバックショットで撮る形になっているので点3つになっているんです。点の配置でなんとなく飛行機って分かり・・・ませんよねこれでは。まあ言うならば飛行機座って感じでしょうか。

かなり満月の付近を飛行機が通過していたので何度か月面通過を撮れないかとトライしてみたんですがこちら



がんばってこれが限界でした。狙うは月に旅客機の影がETのように浮かび上がるというものだったんですが、条件がピタリ一致しないと無理ですね。

でも飛行機の排気ガスの熱で大気がゆらぎ、そのゆらぎが月光にも若干見られるのが分かりますが、これではなんだか部分月食という感じでよく分からないですね。

高性能デジイチの高感度撮影なら旅客機の姿もブレずにばっちり月と撮ることができるんだろうな〜なんて思ったんですが、私にはこれが限界でした。

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