レカ郎写真記


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...... 2017年12月23日 の日記 ......
■ どうなるローカル線向け気動車   [ NO. 2017122301-1 ]



全国各地で置き換えが本格化しているキハ40、もう全廃した路線もぼちぼちでて来ているようですが、北海道ではまだまだ主力として活躍中です。しかしながら来年2月に次なる車両のH100形が落成予定とのこと。今のところ作成中の情報はありませんし、それどころかベースとなるJR東のGV−E400が完成したばかりですので、二ヶ月程度で出来るものなのか?と思ってしまうんですが、とりあえず来年2月から1年ほどかけて試運転を行う計画なので間もなく登場してくるということになるわけです。

さて現在100両以上あるキハ40ですが、いざ置き換えが始まるとどのくらいで置き換えられてしまうのでしょう。キハ261−1000番台の増殖や733系の増殖具合を見るとあっという間に増えましたので、今は主力で走っているキハ40も意外とあっさり1年程度でいなくなってしまうということもありなのでは?と思ってしまうんですね。そして苗穂をはじめとした車両工場に役目を終えたキハ40が解体のため集結していたり、輸出のために陣屋へ運ばれ留置される姿が展開されるのではないかと思っているんですが、来年はまだ試運転機関なので大丈夫かなとは思いますが、2019年以降はキハ40の置き換えに要注意ということになるのかもしれませんね。

今では数少ない古き良き時代を知る車両の1つがキハ40なわけですが、そうした車両までもがいなくなってしまうのはほんとにさびしいものですが、コストをかけてまで機関の載せ替えなどのリニューアルをした意味はどのくらいあったんだろうか・・・なんて思ってしまうんですよね。

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