
最近は同じ車両ばかりで撮っていてもどうにもつまらなくなってしまいました。色んな車両、いろんな色の車両があった時代が懐かしいなと思うばかりですが、だったら撮り方を変えてみようとやったのが今日のもの。
見飽きた車両もちょっと角度を変えると面白いものですね。
ちょうどこの時やって来たのが721系F−2107。この車両は制御系の更新を受け、唯一2000番台になった編成ですが、上から見ると元々あって改造の際撤去された発電ブレーキの抵抗器の痕跡がなんとなく見てとれます。
幌枠がきれいな点や屋根上のもらい錆がまだ少ないですから検査から上がって来てそれほど日が経っていないのでしょうね。 以前だとパンタ部分の碍子が緑色で検査後に塗りなおされきれいになるので検査明けすぐだとわかりましたが、現在はグレーに塗られるのでちょっと分かりにくくなってしまいました。
このF−2107編成も改造からもう全検などに入る時期になっていたんですね。 |
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