現在日中に札樽間を回送しているはこだて本線山線のラッセル車。先日その模様をご紹介しましたが、今日はちょっと変わった場面に出くわしましたのでそちらのご紹介を。
大体ダイヤは把握したのでこの時間に行けばいいだろうと今日もラッセルを狙いに出没してみたところ、なんと札幌駅の段階で30分以上も早い時刻にラッセルが入線してきたではありませんか。お!?30分も止まってるわけないよな?と思いつつ目的地の琴似へ向かってみました。するとどうでしょう。乗って来た列車が去ってすぐにラッセルが追いすがってくるではありませんか。
とりあえずなんとかゲット。 今日はちょっと撮ってみたいな〜と思っていたノロッコカマでやって来たんですが、それにしても30分も早い時刻にラッセルが。臨時列車関連でダイヤ変更があるわけでもないでしょうし、日曜は時刻変更があるんだろうか?それとも日曜だけでなく時刻変更がかかって今はこの時間に走っているんだろうか?だとすればまた調査しなおしだな〜なんて思いつつ、その後適当な感じで撮っていたところなんと
もう今日の分は終わったものだと思っていたラッセルが再び! なんで!? 通過列車のアナウンスが流れてこんな時間に回送なんてあったっけ?と思って振り向いたら赤い影が見えるんですもの。時刻はこれまで調査して分かった時刻でやってきました。 1日に2回もラッセルが来るというのはそうない話ではないでしょうか。 下り列車がもっと接近してこないかな〜、そうすればすれ違いシーンが撮れるのに・・・と思ったんですが意外に遅くダメでした。
それにしても今まで同じ時間に沿線に出ていますが、2度もラッセルが来たのは今日が初めて。ただし苗穂で見た時は出区で待機していたのはノロッコカマの方ではなく通常のダイヤで来た方だったんですね。じゃノロッコカマはどこから現れた?となるんですが、もしかして旭川から来たのでしょうかね。
ノロッコカマの方はこの後小樽まで行ったのか、それとも長万部まで行ったのか、札幌運転所に入ったのかは謎ですが、こういう場合もあるんだということだけはわかりました。 日曜はこういうパターンがあるということなのか、それとも突発的なものに遭遇したのか・・・ただただ謎です。 |
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