
今日はエムズメッセから1台。 今日ご紹介するのはエムズメッセの札幌230い9449、いすゞガーラHDです。
このクルマは18年にエムズメッセが新製導入した2TG代のガーラHD。
おそらく前例からするとこちらもガーラのVPではないかと思われますが、廉価版のクルマを新製導入して自社で作り込んで行くのがエムズメッセ流でこのクルマも色々と作りこまれているのが伺えます。 特に他社ではほぼ見かけないのがフロントバンパーに3連で開く穴の部分、通常はオプションなどでフォグランプがつけられる部分がウィンカーになっており、ウィンカーが標準のものと合わせて2連になっています。
またフロントパネルにはゴールドのフィルムが張られていますが、セレガのフロントパネルのような装飾になっているのが面白い点です。
ただここまでクルマを作り込んでいるのにホイールはスチールホイールなんですよね。スチールを履くのであってもここまでこだわった車両装飾を行うエムズメッセならメッキ仕上げのスチールを履きそうなものですがね。
もう1つエムズ流なのが車両の入れ替わりが激しいという点。新製から数年で徐籍され他社へ移籍するという場合も少なくありません。このクルマも来年エムズに所属し続けているかどうかの保証はありませんからね。
ちなみにこちらのクルマは札幌230い9449ですが、札幌230あ9449というQRG代のガーラも保有しているようですが、そちらが今も健在かどうかは不明です。もしかすると札幌230あ9449の置き換えで札幌230い9449が入ったのかもしれませんね。 |
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