今日は旧士幌線めぐりの4回目です。 今日は1か所、三の沢橋梁にのみスポットを当ててみました。 三の沢橋梁は昨年末にも訪れており、その模様をご紹介もしていますが、今日はその時のものと比較したいと思います。
まずはこちら
こちらが昨年末に撮ったもの。シバレ始めた川に三の沢橋梁が架かる光景です。
さて次に先日再訪した時のものです。
少しアングルは異なりますが、これが同じ場所とは思えません。川がすっかりなくなってしまい、川だった部分が深くえぐれてしまっています。水がない姿がこれなのか、水量を減らしながら、水面を下げながら少しずつ川が川底を掘り進んでこうなったのかは不明ですが、水がある状況の写真で見るとたいしたことのない簡単に渡れそうな川に見えますが、実はこれだけ深い川で危ない場所なわけですね。
続いて橋梁の上です。
これが昨年の様子です。続いて先日の様子を
これは昨年と違いはありません。雪があるかないかの違いぐらいでしょうか。
さてこの橋梁の上からの様子を見てみましょう。 まずは昨年末のものです。
続いて先日のものを
川がほとんどなくなっています。同じ場所のようには見えません。上から見ても川が深く刻まれているのが分かりますね。
逆に川の水量が一番多い時は川幅いっぱい、ササが生えている境界部分ギリギリまで水が迫るということになるのでしょうかね。
4月5月が糠平湖の渇水期に当たるためこのような普段とまるで違う姿を見せていますがおそらくめったに見れない光景ではないでしょうか。 人造湖の糠平湖なら分かりますが、昔からある川が渇水するというのはどうなっているんだ?とは思いますが、普段水に隠されている川底、湖底がこれほど起伏に富んでいるとはちょっと想像がつきません。 海の水が全部なくなるともっとすごいんでしょうね。 ここは本当に不思議な場所です。
なお糠平湖の本体の模様はそのうちご紹介したいと思います。
続く |
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