レカ郎写真記


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...... 2019年06月05日 の日記 ......
■ 空港連絡バス札幌都心線の札幌北受け持ち   [ NO. 2019060501-1 ]


今年の春から度々見かけているのですが、空港連絡バスの札幌都心線のうち中央バス受け持ち分で札幌北営業所受け持ち分が新たに設定されているようです。
最初に気づいたのは春先のこと。通常だと月寒営業所受け持ちのノーマル車のみで運行されているはずの空連車にトイレつきのクルマが入っていたのです。回送かと思って見たらちゃんと札幌と行き先が。おや?月寒にトイレ付のクルマが転属してきたか?なんて思っていたんですが、その後も度々月寒には存在しないはずのクルマが空連車で走っているのを見かけるのです。
今日の写真はその1つ。札幌200か1969です。
このPJ代のエアロバスは岩見沢に新製配備された後、月寒に所属していた時期もあるものの、14年には札幌北へ転属しているはず。
月寒には何台かPJ代のエアロは確かに所属していましたが、近年の入れ替えで岩内方面へ転属したり、ニセコバスへ行ったりと色々散って行き、今ではPJエアロが所属していないはずです。
そこでおや?と思って撮って確認したところ札幌北所属のエアロだったわけです。

この他同じく札幌北所属の札幌200か2680が入っていた時もありましたし、17時半前後に福住で見かけることが多いので、札幌北受け持ちの決まった便が存在しているのでしょう。新千歳空港16時25分発というのが怪しそうな感じですが、今まで月寒だけでやってきた中で札幌北受け持ちが登場したということは手が回らなくなって来ているという背景でもあるのでしょうかね。

細かく見ると、月寒は札幌第一観光バスへの委託で運営している営業所ですが、一方で札幌北は中央バス直営の営業所。一見すると同じ中央バスですが、第一観光受け持ちの路線に中央バス本体が受け持つ便があるというのもなかなか面白い運行方法になっているんだなと感じます。

空連から話題を変えると高速むろらん号に平岡営業所担当便が出来ているというのも興味深いところ。もしかしてこの辺も関係しているのかもしれませんね。札幌北担当のむろらん号が減った分空連に回っているとかそんな感じでしょうか。

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