
今日は士別軌道のクルマを2台。 今日ご紹介するのは士別軌道の旭川200い111と旭川200か998の2台です。
111の方は95年式の三菱ふそうエアロクイーンT、998の方は92年式のエアロクイーンMとなります。
まだ士別軌道には92年式のクイーンMが残っていました。MS7系自体見かけなくなって来ているだけに希少なクルマの1つではないかと思いますが、MS7系とMS8系新旧の並びです。 しかもモデルは違えどどちらもU代というのがまたすごいところ。年式も3年ほどしか離れていません。 クイーンMの方はMS8系切り替え直前の最終形となります。
士別軌道ではMS9系も保有していますので3世代がそろっていますが、そうなると残るは現行型MS0系顔のみですね。
998の方はもうそろそろ30年目も見えて来ていますが、30歳を迎えることがはたして出来るでしょうか。
会社によってはMS7系はもちろん、U代のMS8系すら全廃しているというところもあるため、そんなクルマが残っている士別軌道はすごいところだなと感じてしまいます。
いっそのこと古いクルマばかりを集めて懐かしさを売りにする事業者があってもいいのでは?なんて。 |
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