
今日は沿岸バスから1台。 今日ご紹介するのは沿岸バス羽幌営業所所属の旭川230あ601、日野リエッセです。
このクルマはPB代のリエッセ。導入年などは不明ですが、比較的近年のようで、元々は東急トランセが06年に導入したもののようです。現在はラッピングがついていますが、ベースのカラーリングは東急トランセそのままとなっています。
沿岸バスではコミュニティバスで活躍しているようですが、中ドアがグライドドアになっているのが特徴。ちょっと道内のリエッセではこのような中ドアのものを見かけない気がしますが、中ドアには車いす対応のスロープが設置されています。またミッションはATが選択されています。
東急時代は前乗り仕様でしたが、沿岸バスでは前乗り前降りで使用されています。というのも沿岸バスでは基本中ドアは使わず中ドアのある一般路線車でもすべて前乗り前降りで使っているため。なぜトップドアのクルマで導入しないのか?と思うほどですが、こちらのクルマも例外ではないようです。
元々前横にある表示機はLEDだったようですが、現在は幕式に改められるという幕式をLED化する動きはよくありますが、それとは逆行する改造を施しているようです。 |
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