
今日は鉄道の日ですので鉄道の話題を。 先日輪西車両所の公開に行った際、帰り際通った跨線橋から撮ったものです。 キハ40とキハ150が固まって留置されていました。
キハ150はともかく、キハ40はどれも日高線向けのもので普通のキハ40がこの場には見当たらなかったのですが、これも日高線の長期不通、事実上の廃線を思うと感慨深いものがあります。 日高線は災害を受けないで今も様似まで列車が通っていた場合どうなっていたのでしょうね。やはり他の線区同様存廃問題に発展していたのだろうと思うのですが、江差線、留萌線、石勝線夕張支線、そして来年の札沼線のことを考えると、災害を受けなくても廃線になっているか、廃線決定という状況になっていたのかな〜なんて。
こうして見るとキハ150は非冷房の100番台というのがよく分かりますね。手前に1両、そして左のキハ40の後ろについているのもキハ150ですが、共に屋根にエアコンが乗っておらず、ベンチレーターが並んでいます。改めて見るとキハ150のベンチレーターってすごいベタ〜っとしたものなんですね。キハ40と比べるとその差は歴然です。
この時も思ったんですが、この苫小牧ー東室蘭と言えばもう一種類、キハ143も走っている区間ですが、キハ143の姿はありませんでした。やはりベースが苫小牧だからでしょうかね。
いよいよ来年からH100が本格的に登場してきますが、この日高線向けのキハ40もその動向が気になります。 まずは札沼線用の400番台2両と苗穂の未更新車からといった感じになるのではないかと思うのですがね。 |
|