
今日は道北バスから1台。 今日ご紹介するのは道北バス本社所属の旭川200か1211、三菱ふそうエアロエースです。
このクルマは18年に道北バスが2台導入した道北バスとしては初のエアロエースとなったうちの1台。 元々は平和交通が12年に新製導入したLKG代のクルマとみられます。 中距離路線仕様で後部にトイレを設置するほか、オーディオ類も装備しています。
現行型をずっと導入してこなかった道北バスですが、セレガーラを移籍車で導入したのを皮切りに、新製導入も行った他、三菱ふそう車も移籍車でまず2台こうして導入となりました。そして今年エアロエースも新製導入を行っているようです。
このクルマの少々珍しい点としてはLKG代ながらサブエンジン式エアコンになっていること。道内ではほぼLKG代のエアロエースはサブエンジン式や床下設置式のメインエンジン直結エアコンではなく、ルーフにエバポレータが乗るメインエンジン直結式エアコンですので、LKG代の前であるBKG代の初期車のような見た目が少々珍しい感じがします。
それにしても12年式のクルマが移籍中古で流れてくるんですね〜。昨年の導入ですから6年落ちということになりますが、こうなるともはや使い捨て状態といってもいいのではないでしょうか。イニシャルコストはエアロの場合Jバスに比べて高いはずなんですけどね。それでも6年程度で手放してしまうというのがすごいな〜と感じてしまいます。 |
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