
今日は北海道拓殖バスから1台。 今日ご紹介するのは北海道拓殖バス本社所属の札幌200か41、三菱ふそうエアロミディ・MKです。
このクルマは02年拓殖バスが士幌線代替路線向けとして導入した6台のうちの1台。6台中この41と43が中型のエアロミディで導入されています。 なおこの02年が拓殖バスにおける最後の新車導入となっており、以降は移籍車を導入しています。 夕張鉄道も昨年石勝線夕張支線の補助金で久しく導入していなかった新車を導入し、ものすごく久々な印象を受けましたが、実は拓殖バスの方が新車導入が途切れて久しかったというわけですね。なかなか厳しい台所事情が伝わってくる感じがします。
こちらも士幌線代替路線向けということで専用カラーの夢大陸とかちカラーとなっている他、ハイバックシートが搭載されたロマンス仕様となっていますので、エアロミディの中でもちょっとグレードの高いクルマと言えるかもしれませんね。
当初は幕式表示だったものもLED化されており、ヘッドライトも近年ロービーム側をLED化するなどの小変化を繰り返しています。 |
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