
2019年、令和元年も残りがだんだん少なくなってきました。そして間もなく厳寒期に突入しますが、今年は例年ではあまりないほどの小雪となっている北海道、それでも気になりだすのがラッセルの動向。昨年から函館本線山線のラッセルを回送するダイヤが明るい時間帯になったので札樽間で撮影が可能となりましたが、今年はどうなのか、去年限定だったのかそれとも今年もなのか気になっていましたが、今年も無事撮影することが出来ました。 とはいえ回送ですから、ウィングは開いてませんし、豪快に雪を跳ね上げて作業するというシーンは見られません。それでもだんだんと少なくなりつつあるDE15によるラッセルが走行するシーンを明るい時間に撮影出来るだけで貴重なはずです。
さてそのラッセルの回送ですが、大体昨シーズンと同じダイヤで走っていました。今よりもっと雪のない12月中旬頃から走り始めていたようですが、ダイヤとしては15時頃札幌を出るというダイヤです。今後時間を見つつあちこちに撮影へ出てみようと思っていますので、ダイヤはデータが集まり次第ご紹介しようと考えています。少し時間がかかるので気長にお待ちいただきたいと思いますが、昨シーズンだと小樽→小樽築港の回送で小樽発の折り返しが15:50だったはずです。 15時に札幌を出ますので、この1時間のうちに小樽まで走り抜いて小樽で折り返し小樽築港までの回送も終わらせるという感じになろうかと思われます。
ということで今年一発目のラッセルを。 今年から新たにノロッコカマとなったDE15もラッセル運用に早速就いているようなのでそちらも気になるところです。 |
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