
今日はフェリーの話題を。 もう何気に長いことこの写真記をやってますが、もしかするとフェリーを扱うのは今回が初めてではないでしょうか。
先日小樽まで行った際、小樽港にフェリーがおり、ちょうど満月も出ていたため一緒に撮ってみました。このフェリーは新日本海フェリーの「らべんだあ」だったのですが、調べてみると小樽17時発の新潟行きのようです。 ちょうど車両の積み込み開始の時間で次々とクルマがフェリーに乗り込んで行きました。
私もこの小樽ー新潟航路は1度だけ乗ったことがありますが長い・・・。私が乗ったのは昼頃小樽を出る便でしたが、もう夕方になって来ているというのにまだ奥尻の辺りであまりの遅さに驚いたものです。 ただ船内は船内とは思えないような状況ですね。ホテルのような感じで、その時が初めのフェリーだったのですが、中の様子に驚いたものです。外からではまず見えませんからね。 私は雑魚寝だったのですが、今はこの雑魚寝というクラスがなくなりつつあるようで、この「らべんだあ」にもないようです。 この小樽ー新潟でまだ雑魚寝があるのは私が乗った「ゆうかり」と「らいらっく」だけのようですね。 まあ確かにあの雑魚寝は隣との仕切りのカーテン1枚すらなく、野戦病院のような状態ですから今の時代はあまり好まれないのかもしれませんね。同じ雑魚寝でも今はちょっとした仕切りのようなものがあるようですし。 ちなみにその時乗った「ゆうかり」は今小樽港ではなく、苫小牧発着で運行しているようです。
さてこのフェリー、入港シーンというのは見たことがないのですが、この状態ということはバックして入港してくるということになるのでしょうか? 私が乗った時、新潟港には確か横づけで止まったような気がするのでこんな形ではなかったのですが、お客さんやクルマなどを全部降ろした後、構内で方向転換をしているのか、それともバックして入ってくるのかが気になるところ。いずれにしても構内で1度向きを変えなければならないはずですから、こんな大きなカーフェリーが構内で回転している場面というのをちょっと見てみたいなと。
それにしてもこのフェリー、朝4時半に入港して出向が17時ということで12時間以上停泊しているようですね。その間に準備の他船員の勤務も一旦終了して陸に上がって寝るということになるのでしょうか。 |
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