
今日はじょうてつから1台。 今日ご紹介するのはじょうてつ川沿営業所所属の札幌200か3146、三菱ふそうエアロスター・MBECSーVです。
このクルマは12年にじょうてつが導入したKL代のエアロスター。元々は98年に横浜市交通局が導入したもので、蓄圧式ハイブリッド搭載のクルマ。
アキュムレータを床下に搭載する関係で前戸がワンステップ、中戸がツーステップという変わった構造になっています。 おそらくベースはエアロスター・ワンステップかと思うのですが、ドアや地上高的にはずれたりしているわけではないものも、内部の床面でずれが出ているという構造はかなり複雑なものになっているのではないでしょうか。
札幌圏で同型のクルマは北海道中央バスやジェイアール北海道バスでも導入していますが、じょうてつでは少数派となっています。 なおじょうてつも他社同様HVシステムは停止した状態で使用されています。
こうしたクルマもそろそろ年式的に除籍を迎える時期になってきましたが、必ずしも年功序列で置き換えが行われるとは限らないじょうてつにおいて、このクルマはいつまで活躍できるのでしょうかね。
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