
早くもキハ283系が引退して一週間となりましたが、今日はそんな最後のシーンから。 お馴染み白石−苗穂で撮ったものですが、なんと函館本線を走っているではないですか。 いや、元々この区間は函館本線なので何の問題もないのですが、便宜上で言うと千歳線を本来走るはずの列車。所謂函館本線中線ですね。が、これでは中線ではありません。
っという風に見えるだけというのが今日の写真。私も久々にこの場所に行って驚いたのですが、最初に見たのはエアポート。あれ?エアポートが函館線?普通列車では白石ー札幌でそういう列車はいくつかありますが、エアポート?と思ってよ〜く見ると、一番端にある函館本線上り線が雪で見えなくなっているだけでした。 ただ今年の豪雪はこんなところにも影響があるんだなと。今まで冬場もこの場所に行ったことはありますが、複々線のこの区間、4線とも冬場でも見えているのが当たり前だったものの、一番歩道側の函館線上り線を隠すほどの雪山になっているというのは見たことがありません。元々歩道とを隔てる柵ギリギリのところに線路がありますが、雪山に隠されているためこのさらに手前に線路があるとはちょっと思えない感じです。これでも雪山に登っているんですけどね。実際函館線の列車がやって来ると雪山ギリギリをかすめるように走っていましたが、雪解けの時期を迎えて線路側にボロっと大量の雪が落ちるということはないのでしょうかね。
寄せられた雪が写り込んで邪魔くさい写真になってしまいましたが、まあこれも記録と思えばですね。キハ283系の最後はこんな豪雪の年だったんだということがわかりますので。
でもある意味5両でよかったです。雪でカメラがこれ以上右に振れなかったので6両とか7両なら尻切れになっていました。 |
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