
今日のラストランをもって正式にキハ281系が引退します。なにやらラストラン初日は沿線がお祭り騒ぎの激パ状態だったようですが、私はラストランには出向く予定がないのでやはり先月末に撮ったのが最後となります。最近そういう激パの中や予想がされる中に行きたくないんですよね・・・。まあやる気の問題もありますが。
キハ281系が引退ですが、もう1つ最後なのが振り子式気動車のラストということ。もちろん道内での話ですので、内地ではまだまだ続くことになるのでしょう。しかし北海道ではキハ281系が引退、来年3月から石北線に転職して再登場するキハ283系もどうやら振り子は停止された状態で使われるようですので、キハ201系、キハ261系の車体傾斜システムに続いて振り子までもが北海道から絶えてしまうことになります。 一時はJR北海道のブランドにもなっていた振り子なんですがね。次の世代に受け継がれなかったのが残念でなりません。内地では近々登場するという新しい特急やくもの車両が電車ではありますが、振り子システムが受け継がれるようなんですけどね。ちなみにあのデザイン、485系や381系を思わせるデザインなのがいいな〜と。運転席も2階にありますし、北海道でも781系を思い起こさせるようなデザインの車両って登場しないものでしょうか。みんな同じ顔では飽きてしまって・・・。
さて今日の写真は先日撮ったキハ281系のロゴ。キハ283系ではこのロゴを消して転用となるようなので、このFURICOロゴももう見ることができなくなってしまいます。
キハ281系はデザイン、カラーリングともにキハ283系よりシンプルというのもあってさわやかなイメージ、あっさりとしたイメージだと感じていましたが、もうこの姿も見ることができなくなるんですね。なんとも寂しい限りです。 プラグスイングドアというのもキハ283系だけになってしまうのも残念です。ドア回りがプラグドアだと戸締め時フラットになるのできれいなんですよね。 |
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