
1990年に登場した785系、もうすぐ33年目を迎えます。 現在残っているのは休車期間があった増結編成4両+01〜02年に製造されたuシートの500番台ですが、それでも今となっては32年の車両というのはJR北海道内では屈指の古参車です。 でも全然33年目を迎えようとしている車両には見えないんですよね。途中リニューアルを行っているためというのもあるんでしょうけどね。ただ、新製からリニューアルまでが15年、リニューアルから現在までが17年ですから、リニューアルしてからの方がもう長くなってるんですよね。というかリニューアルしてからもうそんなに経つんだというのが正直なところ。
今では大半の仲間を失い主力の789系のサポート役に回っている車両ですが、とっくに置き換え時期が来ているものの、789系は0番台も1000番台も編成数が不足気味なのでなくてはならない存在ながら、置き換えようにも2編成だけ新たに車両を開発して・・・というわけにもいかず置き換えたくてもなかなか難しいというのが現状なのかもしれませんね。 おそらく少なくとも789系0番台の置き換え時期になんらかのアクションがあるのではないかと思いますが、平成初期から活躍する非げんこつ型の車両、いつまでがんばってくれるのでしょうかね。 ここまで頑張れるならもう少し0番台の編成を残しておいてもよかったのでは?と思ったり。そうすれば789系の運用にも余裕が持てたはずです。 |
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