
最近好調の北海道エアシステムですが、新路線開設もあって昨年10月より4機目となる機体を導入し運用しています。それが今日ご紹介のJA14HC。 これまで初代の機材であるサーブ340時代から3機体制で運用してきたHACですが、路線数も便数も増えているためさすがに増備しなければならなかったのでしょう。そうして登場したのが4機目のこの機体。といってもそれまでの3機同様ATR42−600ですのでこれといった違いはありません。
とはいえ創業以来初の4機体制ということは丘珠発着のHAC便が好調であるという証拠でしょうね。 昨年10月より丘珠ー中標津に加えて丘珠ー秋田便も就航しているHAC、丘珠と言えば今年からようやくトキエアの丘珠ー新潟便が就航し、好調のようですから、共同運行でHACも丘珠ー新潟便を運行するといいのでは?と思うのですが、そうなると機材と人員がさらに必要になるのでさすがにそこまでは難しいでしょうかね。
FDA便の方も好調のようで丘珠がここに来て活気づいてきているわけですが、こうなるとアクセスの悪さがやはり問題になってしまいます。つくづく地下鉄東豊線が丘珠に乗り入れていれば・・・と思ってしまうんですよね。新道東辺りから支線を作って分岐させて丘珠空港に乗り入れるというのは出来ないものなのでしょうか。 丘珠発着の飛行機は便利になっても空港へのアクセスが悪いなら意味がないですからね。 |
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