
今日は飛行機の話題を。 先日道南方面へ行った際、函館空港にも行ってみました。そこで撮影したのが今日の機体。 今日ご紹介するのはAIR DOのボーイング767−300、JA605Aです。
この機体は21年にエアドゥ入りしたもので、元々は全日空が02年に導入したもの。 B767は中型機ですが、普段丘珠で小型機ばかり撮っていてあまりまともに中型以降の機体は撮っていない私としてはこれでもさすがでかいな〜と感じましたし、エンジンの音なども普段狙うことが多いFDAの小型機とやはり全然違いますね。 印象としては小型機よりでかいので、モッサリとした動きのように感じました。離陸する時もサっと離陸してどんどん上昇していくのではなく、完全にタイヤが地面から離れても上昇していくまでにさらに距離が必要で、ほんとにモッサリとした感じで上がって行くように見えました。ただ迫力は段違いですね。
エアドゥのB767は現在4機しかないんですね。それに随分と路線数が増えましたが、B737を含めても12機しか持っていないんだとか。FDAよりも少なかったんですね。 ということはエアドゥ機はあまり余裕のない状態で運用されているということでしょうか。
ちなみに今回撮影したJA605Aは元々国際線仕様の機材でしたが、エアドゥ移籍後にモノクラスへ改造されています。 なおまだ新しい時代の03年に成田空港でオーバーラン事故を起こしている機体でもあります。 |
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