
先日737系に乗る機会がありました。現在千歳ー室蘭、岩見沢ー旭川が主な運用区間で、札幌圏ではあまり営業列車として走っていない737系ですので、私は乗る機会がほぼないんじゃないかと思ってましたが、意外にも早くその機会がやってきました。 乗ったのは1区間2区間ではなく、フルで乗車です。とはいえ、東室蘭ー室蘭ですけどね。すぐに着いてしまう距離です。
北海道初のワンマン電車として登場した737系、これまで731系から続く同じ顔ではなく、全く新しい姿で登場した電車ですが、乗車してみての感想としては、H100形と733系から誕生した派生車という印象でした。基本的にはワンマン車ということでH100形に寄せて来たのでしょう。ただ電車という点では製造メーカーが違えどどこか733系のような感じが否めませんでした。 実際走行するとこれまでの電車とはちょっと違うなという感じがしました。
乗務員室と客室との仕切り戸が引き戸というのはH100形からの流れでしょうね。
H100形と違うのはクロスシートが全くなく、オールロングシートと言う点。ここだけは他ではない車内レイアウトというか、車内の光景でしたが、どこか懐かしい感じが・・・。昔711系のS−112編成が試験的にクールファンや半自動ボタン設置の他、デッキレス化に加えてモハ車のオールロングシート化という改造が行われていましたが、まさに737系のこのオールロングシートの車内はそれを思い出させる光景でした。731系以降もオールロングシートなのは変わりないですが、2ドアとなると話は別で、ずっと車両のドアからドアまでロングシートが途切れることなく続いているというのは壮観です。
片側にフリースペースが中間に設けられていますが、この辺りが3ドア車の場合中ドア設置位置になるといったところでしょうかね。 ただ私が乗車した東室蘭ー室蘭ならすぐですが、長い距離を走る列車もあるので、そうなるとロングシートに長時間座る場合もあることを考えるとちょっと辛いかもしれません。そうなればH100形のようにクロスシート部分が欲しかったかなと。JR側としてはそんな何時間も乗り続ける乗客はそんなにいないだろうという想定なのかもしれませんけどね。
さて次に私は737系に乗るのはいつになるのでしょう。もしかしてこれが最初で最後だったりして・・・と思ったり思わなかったり。 |
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