 今日は道北バスの都市間車を1台。
今日ご紹介するのは道北バス本社所属の旭川200か1086、日産+西日本車体工業02MC・SD−U スペースウィングです。
元西武バスのこのクルマは昨年導入になったスペースウィングですが、3列シートに床下仮眠室つきという長距離仕様ではなく、4列シートで後部トイレつきという中距離車。 固定窓なので見た感じ長距離車に見えてしまいますが、よく見ると後部にトイレがありますね。
元々スペースウィングの都市間車は道内での発注例はありませんので、それだけでも珍しいですが、さらに長距離仕様ではないとなるとさらにレアな存在と言えるでしょう。
道北バスではこの手のクルマを近年導入し数を増やしていますが、富士重工同様西日本車体工業でも部品の調達に苦労するようになってきており、かつ防錆が甘いため傷みやすいことから、使い捨て状態になってきているようですね。 北都交通でもNSKのスペースアローが入ったものの、1ヶ月ほど前に見たところ既に徐籍されているようでした。なのでほんとに使い捨て状態になっているようですね。 富士重工R21型も道北バスで既に離脱になったものがあるんだとか。こちらも使い捨て状態になっているのかもしれません なので移籍中古で入って来てはいるものの、同時に廃車になるものが出るため一定の数以上増えない状況になっているのでしょうね。 |
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