レカ郎写真記


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...... 2017年07月19日 の日記 ......
■ ようやく四季島   [ NO. 2017071901-1 ]


GW明けから毎週北海道へやって来ているJR東日本のTRAIN SUITE四季島、すでに多くの方がご覧になっていることと思いますが、どうにも私は興味がそそられずここまで撮ることなく来ていました。が、さすがにそろそろ発表になっている分の運行が終わりそうな感じになって来たので、1度くらいは撮っておかないとなと言うことで今朝重い腰を上げて上りを撮りに行ってみました。

今日の画像はその時撮った動画からのキャプチャーなんですが、残念ながら天気は暗い曇りで露出が出ず。まあ照ったら照ったで四季島の場合上下ともに光線が悪いんですけどね。

初めて四季島を撮るにあたって、まあ色々な条件があったにせよ、北斗星、トワイライト、カシオペアとそれぞれラストランを見送ってきた西の里信号所にしてみました。ここで送りだすことはあっても新しい列車を向かい受けるのは初めてかな〜という気がしましたが、すっかり待避線の撤去作業が終わり信号所らしい姿を失ってしまった西の里で見た四季島ですが、臨時北斗のスジに沿うようなダイヤでの運行で、ちょっと丸被りが怖かったんですがなんとかセーフでした。

見た感じあまりかっこいいとは言い難いかなと。最近の車両ってどれもデザインセンスを感じないんですが、四季島も同じかな〜という感じを受けました。そして音が軽いな〜と。おもちゃというかプラスチックのような感じの音で、鉄道車両という感じはあまりしませんでした。
出来れば気動車モードの区間でどんなエンジン音を出して走るのか聞いてみたいものですが、考えてみれば東エリアで四季島が走る場所は大体電化区間ですよね。なので四季島が顔を出すエリアで気動車として走る場所はもしかすると登別ー函館だけなのかもしれませんね。そのための気動車機能とも言えるかもしれませんが。
そして列車番号も気になるところ。気動車で走る区間はやっぱり末尾にDがつくんでしょうか?そして電車に切り替わる場所からは改めて列車番号にMがつけられることになるんでしょうかね。
だんだんと国鉄時代からの車両定義が崩れつつありますから、形式もそうですし、列車番号の付け方もどういう扱いにすればいいのか?という感じで難儀するようになっているのでは?なんて思うのですが、カラーリングもゴールド一色塗ではなく、もうちょっと帯の1本でもあっていいような気がしました。

この四季島、なぜか運転台の写真ってあまり公開になってないんですよね。トワイライトは雑誌などに運転台まで出ていたんですが、四季島は出ていなかったように思います。かそういう裏の部分は徹底的に企業秘密というか、表に出さないというのを徹底しているのでしょうかね。

もう1回くらい撮影に出てみようかなとは思っているんですが、どうにも札幌圏で撮影にしにくい時間帯ばかりなのが残念なところ。わざと?とも思えるんですが、不思議なのは乗客を乗せて札幌までは来ていないという点。札幌着だったり発だったりするツアーではないんですよね。観光と言えばまず札幌ではないかと思うんですが、そこをはずしているのが四季島のツアーで不思議だな〜なんて思ってしまいます。

ちなみにもう来年の運転予定が出てるんですよね。以前日付と曜日が合わずなんでかな〜と思ってよく見たら18年になっていてちょっと驚いてしまいました。まさに鬼が笑うというやつですね。

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