今日は北海道中央バスから１台。
今日ご紹介するのは北海道中央バス色内営業所おたもい車庫所属の札幌２００か１６３２、いすゞエルガＬＴです。
このクルマは０５年に新車導入となったクルマの１台。新製配備は朝里車庫でしたが、０９年におたもいへ転属しています。
中央バスにおけるエルガはＬＴで導入されたものが多く、エルガの登場からカタログ落ちするまでＬＴ中心の導入方法でした。全国的に見るとエルガＬＴの導入事業者は少数派のようですが、中央バスでは数多くのクルマが活躍しています。
そのエルガＬＴも０５年のジェイバス誕生から名義がいすゞバス製造からジェイバス名義となりました。このクルマもジェイバス名義のエルガＬＴですが、ほどなくＬＴがカタログ落ちしてしまったため、ジェイバス製のＬＴとなると中央バスでも少数派。そして札幌２００か１６００番台のナンバーをつけた０５年夏導入分のエルガＬＴが事実上中央バスにおけるエルガＬＴの最終導入分となっています。
さてこのクルマ、最近になってヘッドライトがＬＥＤに交換されました。札幌事業部ではエルガＬＴがＬＥＤライトになっている個体がほとんどない、もしくは全くないため珍しい感じですが、先の長いクルマを中心にＬＥＤ化しているという中央バス、しかしながら小樽事業部では話はちょっと別なようですね。
とはいえこのクルマも１２年目のクルマ。もう５、６年は活躍してくれそうですが、気づけばジェイバス名義のエルガＬＴですら寿命がそれだけ短くなって来ていたんですね。新車導入された頃を数年前のように覚えているんですけどね。
まあでも１０年ちょっと、あるいは１０年未満で置き換えされていたモノコック時代に比べれば車両も長寿にはなってますが。 |
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