今日は10月14日鉄道の日ですが、それに合わせて鉄道の話題を・・・というわけではなく、単なる偶然ながら今日は鉄道の話題を。
今日の写真はこの夏運行されていた旭山動物園号を使ったフラノラベンダーエクスプレスを撮ったもの。今まで旭山は他のラッピング車同様どうにも撮る気にならずあまり積極的には撮ってこなかったんですが、残り僅かということで最後くらいは・・・と今年何度か撮ってみています。その中の1つがこのフラノラベンダーなんですが、このフラノラベンダー、さてどういうダイヤだっただろうと思い北海道時刻表で調べてみたところ載ってない・・・。なんと!? 今年から道内時刻表から北海道時刻表に変わり、掲載方法も変更になりました。同じ路線なのに飛び飛びで出ていたりして前と比べると使いにくく見づらくなったなぁと思っていたんですが、新たな発見をしそして驚きました。それは臨時列車が載っていないということ。
もちろん当時最新版を使っていたので手持ちのが古くて掲載になっていないというわけではないんです。 おいおい・・・と思ってあちこち見たところありました。前の方にある所謂ブルーページに。 でも本編には一切臨時列車が出ていないんです。 フラノラベンダーだけではありません。臨時北斗など他の臨時列車も本編には一切掲載になっておらず全部ブルーページの掲載だけなんです。 こんなのってありなんでしょうか?駅で無料配布している時刻表ならまだしも、有料の時刻表での話ですからね。しかも以前なら出ていたという。 普通本編にも臨時列車の掲載ってあると思うんですがなんだか信じられない感じでした。これだと詳しいダイヤがつかみにくいんですよね。なんだか装いを新たにした北海道時刻表にさらなる見づらさ、分かりにくさを感じてしまった瞬間でした。
今ですらあまり撮影に出なくなったということもあり、以前なら毎月買っていた道内版の時刻表を2か月3か月置きにしか買わなくなってしまったものの、正直これなら半年に1回でもいいんじゃないか、もっと言えばダイヤ改正がある度でいいんじゃないかと思ってしまうんですね。ブルーページ以外は毎月使い回しみたいな感じなわけですから。JRのホームページでダイヤは見られるわけですし。 今交通機関のダイヤはネットで調べる時代になっている中、アナログ媒体がこんな不親切な状態だと売れなくなり、そのうち廃刊になってしまうような気がするんですが、なぜこんな改悪をしたのだろうと思ってしまうんですよね。臨時列車を調べにくくてしょうがないですし、普通ブルーページではなく本編でダイヤを確認する人も多いはず。であれば本編に臨時列車などが載っていないと臨時列車の運行に気づかない人も出てくるんではないかと思うのですがね。 ただし石北本線で運行中の臨時快速は出てるんですよね。また旭山に変わるライラック旭山も出ているんです。この違いって何なんだろうか?とも思ってしまうんですよね。
それにしてもこの旭山動物園編成、結局今年は旭山動物園号で使われることはほぼなかったですね。もう旭山からは降りたと見てよいのでしょうか?最後くらいしっかり使って天寿を全うしてもらいたかったなと思うんですが、走行距離から検査周期が来てしまうのを避けるためなど問題があってあまり走らせないようにしていたというのがあるのでしょうか。 |
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