今日は久々にバスコレクションの話題を。 6月にバスこれ22弾が発売になりました。このシリーズには北海道勢として旭川電気軌道、そして千歳相互観光バス、さらにはシークレットとして旭川電気軌道の新型エアロスターがラインナップとして入っているわけですが、あさでんと千歳バスがバスコレのモデルに選ばれると言うのは初めてではないかと思われます。 しかしこれだけではありませんでした。バスコレにはこれまでバス会社オリジナルのものというのがあり、ジェイアール北海道バスでよく出していたりしました。その事業者オリジナルモデルというのが8月に千歳相互観光バスから発売になりました。それが今日の画像のもの。
今日の画像のものは千歳バスオリジナルで出しているもので、三菱ふそうのU−MP118N、所謂ブルドックなんですが、バスコレ22弾に入っているものとほとんど同じ内容となっています。しかしながら行き先がバスコレ22弾のものが泉沢高陽台団地になっているのに対し、千歳バスオリジナルで出しているものは青葉公園−末広高台になっているんです。
まったく通常販売のものと同じではありますが、通常のものは箱買いしない限りランダムで出てくるため狙ったものをゲットしにくいものの、こちらは千歳バスのブルドックを狙って買うことができるわけです。 まあ1つ千円もするものなのにいらないものが出て来る可能性の方が高いというのもどうなのか?という気もしますし、バスコレも随分高くなったなぁ〜と思うのですが、千円もするならせめて選ばせてほしいな〜というのが正直なところ。選べないで千円はちょっと高いかなという気がします。まあNゲージに比べれば全然ましですけどね。最近Nゲージの値段を久々に見てぶったまげましたもの。
この千歳バスのブルドック、限定品でしかも千歳バス本社窓口でしか買えないという入手の難易度が結構高い代物だったりします。
それにしてもブルドック時代から移籍車で路線車を賄ってきた千歳バスですが、今でこそ元西武バスの日産ディーゼル天国と化していますが、その昔はふそう車もこうしていたんですよね。
ちなみに箱の中に入っている紙はバスコレ22弾のものが入っているので、形としてはバスコレ22弾でその番外編ということになるのでしょうね。 |
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