あっという間に２０１７年が終わろうとしています。時の流れが年々早くなるなと感じるばかりですが、今年をちょっとだけ振り返ると、私の撮影史上一番出なかった年ではないかと言う感じがします。とりあえず言えるのは撮るに値するようなものがほんとになかったということ。そしてそれと同時に興味も薄れて行ったということでしょうか。一番燃えていた時期に比べると今は残り火といった感じではないかと思うんですが、なにせ今年の撮り納めが自分でもびっくり９月下旬ですからね〜・・・。撮るものもないし、日も短くなってきたしということで、おそらくこの先は出ることがないだろうということで、すっかりカメラの電池を抜いていますからね。なんだか夏の日が長い時期にブワっと稼いで後は沈黙という感じになっています。
つまらぬものばかりになり、興味も薄れればおのずと写真の出来にも影響するというもの。やはり興味のあるもの、面白みのあるものはなるべくかっこよく撮ってやりたいとか、よく撮ってやりたいと思うものです。しかしそれがないとかっこよくとかよりいい写真に残してやりたいという気にもなれないわけです。作品を撮ってるというより工業製品でも作っているというか、フィルムの消化で無理やり撮ってるという感じでしたからね。
地方にもほんとに行かなくなりました。あそこに行けばアレが撮れるというものもほとんどなくなりましたから、遠征をかける意味もなくなってしまったんですよね。
２０１７年がまもなく終わりますが、私もなんだかもう終わりかな〜というのが今年の感想でしょうか。
ということで今年最後の写真は今年の撮り納めから。フィルムの消化で撮ったものなんですが、まあこの程度のツマラヌものばかりならやる気も撮る気も出ないってもんです。 |
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