今日は沿岸バスから1台。 今日ご紹介するのは沿岸バス札幌営業所所属の札幌230あ395、三菱ふそうエアロエース・ハイウェイライナーです。
このクルマは16年新製導入になった都市間車。新製当時は通常のカラーリングでの導入でしたが、ほどなくラッピング車となっています。
補助席の設置があるものの、貸切運用での使用を考慮してのものと思われます。実際都市間車ながら修学旅行の貸切車で路線車が使用されている場面というのを何度か目撃していますので、そうした際に補助席を使うことになるのでしょう。
特急はぼろ号はかなりの長距離路線だったりしますが、それに対して車内の内容が中距離路線車レベルに留まっているというのも、こうした貸切兼用という面があるためなのかもしれませんね。
一般路線車では移籍中古や古参車が多い沿岸バスですが、都市間車となると新車導入で、しかもジェイバス勢より割高と言われる三菱ふそう車で多く導入しているところ、車両へのこだわりを感じます。 |
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