
今日は北海道中央バスから1台。 今日は北海道中央バスの札幌200か1761、三菱ふそうエアロバスのご紹介です。
このクルマは06年に導入となったPJ代のエアロバス。 中央バスでは少数派であるPJ代のエアロですが、その一期生となったのがこの06年式。
1761は真栄に新製配備されたのち3年ほどで月寒営業所へ転属し空港連絡車として活躍してきました。 しかしながら最近になってどうやら月寒を離れたようなんですね。転属先は不明ですが、ノーマル仕様車なので近距離路線を持つ営業所ではないかと思われますが、札幌東受け持ちの札樽線がなくなり、真栄に集約されたとのことなので、ひょっとするとこの1761も古巣である真栄に再転入した可能性がありそうです。
月寒所属のクルマが通常運用であれば札幌駅前ターミナルへはあまり入りませんが、この時はターミナルに出入りしていたので、やはり月寒を離れた可能性が高そうです。
見た目はMS8系、中身はMS9系に近いというこのPJエアロも12年目のクルマ。早いものでそろそろ置き換えが見えて来ている感じと言えるかもしれませんが、MS8系最後のグループでもあるのがこのPJ代ですので、あれだけいたMS8系も確実に終焉が近づいて来ているということなのでしょうね。
個人的にはこのPJ代が製造数自体全体でみると少なめながらMS8系の完成型のような感じでMS8系では一番好きなグループなんですけどね。 |
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