レカ郎写真記


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...... 2018年02月21日 の日記 ......
■ 冬だけギリギリ   [ NO. 2018022101-1 ]



久々に西の里信号所より先の裏の沢跨線橋まで行ってみました。ここはサイクリングロードが開通して10年目ぐらいまでは撮影に向いており、特に秋は背後の雑木林が紅葉するため紅葉と列車のコラボ作品が撮影出来たのですが、近年になって手前の木々や線路わきの木々がだんだん成長し列車にかぶったりかなり邪魔になるようになってきました。特に葉っぱのある季節は撮影不能となるほどになってきました。ということで夏場はこの場所で撮影することがなくなってしまったんですが、冬限定で大体ひと冬に1回2回ほど行っています。ということで今年も行ってみたわけですが、なにせ夏の間行っていないので現地の様子が分からず。手前の信号所には夏場何度も行っているんですけどね。まあ用がなくなれば行かなくなるものです。

その結果ですが、昨年よりもさらに木が伸びていました。ただしギリッギリ木の間からなんとか抜くことができますが、それも300mm全開で撮る感じでした。また列車の下周りにも木がだんだん被るようになって来ていますので、ここも1、2年後には通年で撮影不能になってしまうかもしれません。

本音を言えば線路脇の木だけでも伐採してほしいな〜と思うんですがね。まあ木が邪魔になるほどサイクリングロードができて月日が経ったということでもあるわけですよね。そして名撮影地だった西の里信号所に入れなくなってからもそれだけ月日が流れたと。その信号所も今や信号所の機能を失ってしまっていますからね。サイクリングロード開通から今日までこの周辺は随分変わったなと思うばかりです。

今日の写真ですが、メインの撮影を終えてサンプル的に撮ったものなのでちょっと暗いんですが、なんとか撮れるようになって来た20Dです。このアングルよりもう少し線路側へずれた、もうちょっと列車との角度が鋭角になる場所でも撮ることは可能ですが、縦アングルがいいところかな〜という状況です。

ちなみにこの20Dですが、ヘッドマークがLED式でしたので最近導入になった新車かLEDへ転換したもののということになります。ふと思うのですが、スーパー北斗は北斗やキハ281系のS北斗から続くHMを忠実にフルカラーLEDで再現していますが、Sとかちは黒地にSTマークとキハ283系のHMがベースで元々キハ261系やキハ183系が出していた白地にSTマークじゃないというのはなぜなのか・・・と。

またこの編成は自由席2両だけが旧カラーであとは新カラーでした。随分新カラーも増えたな〜と思うばかりですが、最近もう1つキハ261系を見て思うのが、側面の表示機が統一されてきているような気がするということ。
以前だと新車と在来車はLED表示機の違いで判別できたんですが、最近あまりその違いを編成内に見ることが出来なくなってきたように思うんですね。新車がそれだけ増えたということなのか、LED表示機を在来車が交換して新車に合わせて来ているのかはわかりませんが、だんだんと新旧の違いが分からなくなってきました。

なおこの場所へは冬場除雪されていませんので、スキーかスノーシューがないと基本アクセスできませんのであしからず。

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