今日は北海道中央バスから1台。 今日ご紹介するのは北海道中央バス月寒営業所所属の札幌200か4640、日野セレガHDです。
このクルマは昨年導入になったセレガの都市間路線車。最もシンプルな仕様の所謂ノーマル車で導入されています。 月寒営業所に新製配備され空港連絡バスで主に活躍していますが、発注内容はそれまでのものと変わりないようです。
北都交通やジェイアール北海道バスでも同様のノーマル車を導入していますが、ターコイズブルーのシートモケットが選択されることが多いのに対し、中央バスではブルー系のモケットが採用されている辺りも中央バスなりのオリジナル要素という感じでしょうか。
毎年数台月寒にも空連車向けに新車が入りますが、一方でまだKL代でロッドシフトのガーラが残っていたりします。年式的にもそろそろリタイアが迫っているものと思われますので、これらも廃車、もしくはニセコバスや中央バス岩内へ転じてローカル線向けに落ちる可能性がありそうですが、LED表示機搭載で登場したクルマももうそういう時代になって来てるんだなと思うと時の流れの速さを実感してしまいます。 |
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