今日は時計台バスから1台ご紹介です。
昨年小型バスの日野リエッセUとトヨタコースターがフルモデルチェンジし、大きく変わりました。 発売から結構な台数が売れているようで、結構色々な用途に使われている場面を見かけるようになってきましたが、今日ご紹介のクルマもその1つ。 今日ご紹介するのは時計台バスの札幌230あ51、日野リエッセUです。
私は最初このクルマを見て「え!?」と驚いてしまったんですがこんなのもありなんですね。
新千歳空港内ではレンタカー会社の送迎車などで結構新型リエッセU、コースターが走り回っているんですが、それに混じってやって来たのがこのクルマでした。最初気づかなかったんですが、よく見ると時計台バスでわてて撮ったのがこの1枚です。 時計台バスにはレインボーが所属していたと思いますが、マイクロサイズはちょっと記憶にないので初めてでは?と思うのですが、当然新型リエッセUは初導入となるでしょう。 大型メインの時計台バスでありながらこんなバスの中では最小サイズとなる車種まで扱っているんですね。
車番は541ということでナンバーとはあわせていないようなんですが、541の5と1だけをとった番号で登録したということなのでしょうか。
大型同様のカラーリングとなっていますが、紋章は省略されていますね。ただフロントの日野エンブレムが本来入る場所に紋章らしきものがつけられています。
ロングではなく標準尺での導入なのでしょうか。今のところこの新型リエッセU、コースターの標準尺とロングの差がいまいちよくわからないんですよね。並べて比較するとたぶん分かるのでしょうけど単体で見るとハッキリとは分かりません。
フロント周りのカラーリングが時計台バスらしくないため、最初気づかなかったんですが、トヨタコースターで導入する選択肢もある中、そこはやっぱり日野のヘビーユーザーである時計台バスらしく日野リエッセUでの導入となっています。
リアも撮ってみました
とっさの撮影だったので木が思いっきり被ってしまっているんですが、リアは観音開きを選択しています。おそらく非常口を兼ねてのことではないかと思いますが、リアのカラーリングは大型とはまるっきり異なるデザインとなっています。
定員は22名でそのうち5席が補助席ということになるようです。542というクルマもあるようなので、少なくとも2台導入しているようです。
なお時計台バスでは今月セレガのショートが納車予定となっているようですね。
でもセレガのショートが27名乗りになるようなんですが、こちらが22名で5人しか定員に差がないというのはリエッセUがすごいのかセレガショートの定員が少なすぎるのかといったところでしょうか。 |
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