また新たに川崎重工で製造開始となっているキハ261系1000番台ですが、最近思うのは新カラーがずいぶん増えたな〜ということ。旧カラーとはもう台数的に逆転してるのは間違いないでしょうね。オール新カラーという編成を見るのも珍しくなくなってきましたし、そうでなくても新カラー編成の中に旧カラーがちらほら混じる程度というのもよく見かけます。新旧の率が以前と明らかに逆転している感じです。でももう青頭は見られないのかと思えばまだ青頭の車両もあるんですよね。もうちょっとだけ青が頭の特急列車を見ることができそうです。
さて同時に広がりを感じるのがLEDのヘッドマーク。キハ261系と言えば幕式ヘッドマークでしたが、新車はもちろん、在来車もLED転換が進んで来ています。ここ最近撮ったキハ261系は全部LEDのものでしたので、幕式は予想以上に少なくなっているのかもしれません。
今回のLED、フルカラーということもあってスーパー北斗のヘッドマークはほんとに幕式と変わりないぐらいきれいだな〜と思うんですが、逆にスーパーとかちはどうしたんだ?と思うんです。Sとかちは白地にSTマークですが、LEDだとキハ283系のSとかち時代のように黒地にSTマークで忠実に再現されていないんですね。 フルカラーLEDなのになぜ?と思うんですが、フルカラーLEDでも白を出すのが難しいとかなんでしょうかね? それにS北斗に比べると撮影すると表示が割れてしまうことも多い気がするんです。これもなぜなんだ?と思ってしまうんですがね。 純正で最初からLED表示がついているものは割れにくく、後付けのものは割れやすいとかなんでしょうか?
というわけで今日の写真は先日撮ったS北斗を。この時は見事にオール新カラーでの編成でした。 これだけ増えてもこのカラーの似合わなさには全く慣れませんが・・・。 ※あくまで個人の感想です |
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