今年は北海道命名１５０周年の年。様々な場所でそのロゴを目にするようになりましたが、そのうちの１つにバスのラッピングがあります。
今日は北海道中央バスの北海道１５０周年ラッピング車を。
まずはこちら
小樽事業部のクルマは色内営業所朝里車庫所属の札幌２００か３４３９が抜擢されています。
公式側は随分控え目でリアオーバーハングにちょこっとだけ広告程度のラッピングがあるのみですが、非公式側はホイールベース間にドンとロゴのラッピングが施されているのが中央バスの１５０周年ラッピング車です。
リアはエンジンリッドいっぱいにロゴが貼られています。
さて札幌事業部のものはというと・・
札幌事業部では平岡営業所の札幌２００か１９１５が抜擢されています。
どっちもいすゞエルガ・・・と思いがちですが、こちらは片側２灯式ライトながら日野ブルーリボンⅡ。ブルリⅡが１灯式ライトに改められる前であるＰＪ代のクルマです。
車体が妙にきれいな感じですし、ステップに元々なかった黄色い滑り止めのラバーがついていますので、最近車体更新を受けたのかもしれません。
こちらもラッピングの状況は同じです。平岡のこのクルマ以外にも札幌事業部に１５０周年ラッピングのものがいるのかもしれませんが、私は今のところこのクルマしか見ていません。
現在のところ中央バスのみで見られるこのラッピング、他の札幌圏だとジェイアール北海道バスとか、じょうてつでも見られるようになるのか、それとも中央バスだけに終わってしまうのか、また札幌以外の事業者でも見られるようになるのかも気になるところ。
北海道新幹線開業のラッピングは各地で見られたんですが、北海道１５０周年に関してはなんか消極的だなという感じなんですよね。確かＪＲバスを集めたイベントでＪＨＢ代表で行ったクルマは宣伝も兼ねて新幹線ラッピングのものが選ばれていたと思うのですが、北海道１５０周年ではそういう動きはないんだ・・・なんて思ってしまうんですよね。 |
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