
最近はすっかりキハ261系のカラーが統一され、新カラーばかりになりました。キハ261系1000番台を使う列車の中でも編成が長くなることが多いスーパー北斗でも、全車新カラーだけで編成を組んでいるということも珍しくなくなりました。塗り替えの他にも新たに製造されたものは新カラーとなっているのでダブルで増えて行っている感じですが、そんな中まだ細々と旧カラーが生き残っており、時折見かけることがあります。
今日の写真は先日見かけた旧カラーのもの。HET261ロゴなので比較的新しい、新カラー切り替え直前に製造された車両かと思われますが、旧カラー、ヘッドマークは幕式と今では珍しいオリジナルの状態を留めているキハ261系となっているはずですね。
過渡期の今、新カラーなのに幕式HMだったり、新カラーとLED式HMだったり、旧カラーで幕式HMだったりと色々なバージョンが見られるので、過渡期だからこその楽しみ方ができるかなという気がします。
最近では手稲へ甲種回送して来ず、配属になる函館に直接納車になる新車も出て来ているようですが、函館に直で入る車両というのはいつ以来でしょうね。函館所属だった789系ですら手稲へ納車して札幌圏で試運転を行ったりしてから函館へ回送して配属となることが多かったですからね。 |
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