
今日は先日撮影したものから1枚。 キハ261系のスーパー北斗を撮ったものですが、このキハ261系はヘッドマークがLED化されているもの。しかしまるで幕式のようにきれいに表示されています。普通LEDは高速シャッターであればあるほど表示が切れてしまいますが、このキハ261系で導入しているLEDはあまり切れないで写るなという感じがします。 大体切れないできれいに写っていますからね。なのでフルカラーLEDはこれまでのLEDと違って表示が切れにくいんだろうか?という気がするんですがどうなのでしょう。 では他は?と言えば同じくフルカラーLEDを導入している733系の2013年以降に増備されたものとエアポート編成のもので見てみるとこちらは表示が切れる場合があるようなんですね。ただきれいに写っている場合もあるんです。
以前789系1000番台が導入になった時と785系でフルカラーLEDを導入した際、これらの車両ではいくつかのパターンで表示を切り替えながら表示していますが、この切り替わりの前後は切れやすいという話があったこともありましたが、キハ261系や733系も同様なのでしょうかね?同じく札幌圏転用の際フルカラーLEDにヘッドマークが交換になった789系0番台でも同様にきれいに写る場合と写らない場合があるようなんです。
まあ表示の切り替え前後が切れやすいとしても、では733系のエアポートで表示が切れることがあるのはなぜ?と思ってしまうんです。733系の場合快速エアポートという表示を出しっぱなしで特に切り替えは行っていませんからね。同じシャッター速度で撮っても切れる場合と切れない場合がある、この差はなんなのかが気になります。
ちなみにバスの場合はバス会社によって切れやすい会社と切れにくい会社があるようです。これは採用するLED表示機の差なんでしょうかね。
そして私の経験上一番表示が切れやすいのは札幌市電だと思います。A1200型など元々LEDだったものはそれ相応なんですが、近年ループ化に際してLED化を行った旧型車はめちゃくちゃ切れやすいです。こんな遅いシャッター速度でも切れるの?というほどです。なので札幌市電できれいに表示を撮りたい場合はこれでもかというほど露出を落とさないとダメみたいですね。感覚としては1/125以下にしないときれいに写らない感じがします。 |
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