今日は夕張鉄道から１台。
今日ご紹介するのは夕張鉄道本社所属の札幌２２か２０４７、日野セレガＦＤです。
夕鉄の車両は長寿というものが多、現在も９４年式の一般路線車が現役で活躍中ですが、これで驚いてはいけません。
今日ご紹介のクルマはさらに古い９３年式。今や札幌２２ナンバーをつけるクルマは少なく、札幌２００ナンバーも５０００番台を越え５１００番台へ突入しようという中、札幌２２ナンバーのしかも中盤のナンバーをこのクルマはつけているわけですから、それだけでも古さが伝わってきます。日野セレガとしてもＵ代のまだ初期の部類に入るクルマでもあります。
このクルマは９３年に新製導入になったもので、新製から野幌営業所に配備されていましたが、近年になって本社へ転属したようです。
２５年目となる今年も現役を貫いているようですが、ひょっとすると夕鉄で最古参なのがこのクルマなのかもしれませんね。
２５年目のクルマですが、手入れが行き届いているのか、経年を感じさせない美しい姿を保っています。
古参車は何かと維持管理が大変なはずですが、それでもこうしてきれいな姿で現役を貫けるというのはしっかり維持管理されているこという証でしょうね。 |
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