レカ郎写真記


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...... 2018年12月27日 の日記 ......
■ 北海道拓殖バス 帯広200か225   [ NO. 2018122701-1 ]



今日は北海道拓殖バスから1台。
今日ご紹介するのは北海道拓殖バス本社所属の帯広200か225、日産+富士重工R17E・ノンステップです。

このクルマは13〜14年にかけて導入になった4台のうちの1台。

元々は01年に関東バスが導入したKL代のノンステ車で、富士7Eでもこちらは新7Eとなります。

全国的にも珍しい日産+富士7Eのノンステ車、道内では札幌市交通局と旭川電気軌道で新製導入した程度ではないかと思われますが、旭川電気軌道は新7Eではないノンステですからね。新7Eとなるとかなり限られてきます。
全国の政令指定都市で見てもかなり少ない地域でしかこの新7Eのノンステは見られないようです。

そんな希少なクルマの1台がこのクルマですが、元々は武蔵野営業所所属の多摩200か234だったもの。
現在つけている225というナンバーに近いナンバーを以前もつけていたんですね。
それにしても札幌ナンバーに対して帯広ナンバーは進みがものすごく遅いですね。十勝バスが希望ナンバーで登録しているというのが大きいのでしょうか。

一瞬エアロスターと間違えそうになる本来7Eにはないセーフティウィンドウが富士7Eのノンステにはありこれが特徴にもなっていますが、やはりあまり見慣れない感じです。

現在では一般路線車はAT1本に絞られてしまっていますが、ノンステ+ATという出始めの頃のものは故障が多く、故障由来で廃車になってしまうことも少なくないようですから、こちらのクルマも年式に関係なく突然離脱ということもあるかもしれませんね。
道内でも特にキュービックノンステの早すぎる離脱には少々驚いたものですが、ミッションがイカレてしまってはどうしょうもないですものね。直すコストなどを考えれば廃車にして置き換えた方がいいとなってもおかしくないのでしょう。

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