レカ郎写真記


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...... 2018年12月28日 の日記 ......
■ 突如現れた冬の使者   [ NO. 2018122801-1 ]



年末を迎えまさに季節はこれから厳寒期へと入って行こうとしています。そんな中札幌駅前にいたところ高架を何やら見慣れぬものが行くのに気付きました。

よく見るとなんとラッセルではありませんか。臨時で出るほど降ったりしていませんのでなぜ?なんですが、函館本線山線では夜間に除雪作業を行っており、そのラッセルが冬の間小樽築港に日中留置されています。ということはこのラッセルは小樽築港へ向かったものと思われますが、回送は日中ではなく夜間に行っているはず。にも関わらず現れたこのラッセルはおそらく小樽築港へ向かったものと思われますが、回送が夕方前に変更されているのでしょうか?それとも突発的なものなのでしょうか。
だとすれば作業は行っていなくても定期的に回送がありますので、夕方前に走行するラッセルを見ることが可能なわけですが、まあそんな甘い話はないでしょうね。突発的なものだったのでしょう。ただ要チェックな時間なのは確かかもしれません。

なお今回見かけたものは機関車がノロッコカマでした。冬は観光列車の牽引で注目の的、花形のような存在になりますが、冬は一転して裏方へ回り人知れず厳しい環境の中夜間黙々と除雪を行う、このギャップが実に魅力的なカマです。

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