レカ郎写真記


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...... 2019年01月07日 の日記 ......
■ 南清水沢駅駅舎内   [ NO. 2019010701-1 ]


昨年10月に夕張線全駅を周りその模様をご紹介しましたが、撮り忘れたものが2つありました。1つは沼ノ沢駅の駅名看板、もう1つは南清水沢駅の駅舎内です。
駅名看板は今回ご紹介していませんので、この写真記的には関係ない話ですが、駅舎内は掲載の対象でしたので、南清水沢だけ駅舎内の写真がないという間抜けな記事になって今しましたが、先日夕張線を通りかかった際その2点をきっちり撮ってきました。

というわけで今日は南清水沢駅の駅舎内の様子です。
夕張駅以外どこも無人駅で昔あった窓口は塞がれた状態になっていますが、ここだけは窓口が生きています。
有人駅ですが、感じとしては夕張駅に次いで小さい駅舎という感じがします。
窓口に色々ポップが張ってあるので窓口ではなく、よくある使わなくなった事務室を利用した売店のようにも見えてしまいますが今も現役な駅の窓口です。
夕張線の駅舎はどこも無人駅でもベンチにお手製と思われる座布団が置いてあったりしてどこかアットホームな感じのするところばかりですが、廃線の際には最終列車が出たすぐ後に施錠されて今まで出入り自由だったところに入れなくなり失われた空間になってしまうのでしょうね。

今回は時間がなかったので写真だけ撮って駅をあとにしましたが、時間があればどんな切符があるのか、記念なりそうなものがあるのかを聞いてほしいものがあれば買いたいものです。こういう時企画モノでもなんでもない普通の硬券入場券がナチュラルに売られているといい手土産になるんですけどね。

だんだん硬券入場券を常備している駅が減っていますし、全国的に見てもJRグループで一番多いのがJR北だと聞きます。その強みを活かしてご当地入場券とかではなく、普通のそして昔ながらの入場券を今ある駅は残してJRももっと積極的にアピールすれば買いに行くのを目的に駅へ行く人が増えるような気がするんですけどね。今や硬券を見たことがないという人も少なくないわけですから、珍しいということでファン以外にも売れるような気がしますし。

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