今日は網走バスから1台。 今日ご紹介するのは網走バス本社所属の北見230あ1181、三菱ふそうエアロクイーン・ハイウェイライナーです。
このクルマは昨年5月に導入となった長距離都市間車。 網走バスとしては初めてのMS0系でしょうか。
また道内ではおそらくMS0系のエアロクイーン・ハイウェイライナー初導入車ではないでしょうか。
最近では長距離路線車も床下仮眠室なしのHD車で導入する事業者も増えつつありますが、網走バスでは今回もしっかりSHDで導入しているのがうれしいところです。
リアです
明るい時間のためMS0系の特徴でもあるシグネチャーライトはわかりにくいですが、リアウィンドウにメッキのようなモールが回してある点がMS9系との違いですね。 また車体側面に小さいルーバー状のものがあるのも特徴ではないでしょうか。
MS0系も販売開始から1年以上が経過し、徐々に路線車、貸切車ともに見る機会が増えて来ていますが、一方でこれまで定番だったMS8系が数を減らしつつあるのもまた事実。 ちょっと驚いたのがこのクルマの置き換えがPJ代のエアロクイーンT・ハイウェイライナーだったという点です。 導入から11年ほどで置きかえられてしまいましたが、11年前となるとMS9系切り替え直前ぐらいのクルマとなるはず。 まあ長距離路線車で使われていたというのもあるでしょうし、状態の良し悪しもあるのでしょうが、そうなると次はMS9系の置き換えをしなければならなくなってくるのでは?と。 それにしてももうPJ代まで置き換えられる時代になってしまっているんですね。 |
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