
今日は北都交通から1台。 今日ご紹介するのは北都交通大曲営業所所属の札幌200か5044、日産+西日本車体工業02MC・ネオロイヤルC−1 スペースアローです。
このクルマは昨年11月に導入となったKL代のスペースアロー。昨年は秋ごろに次々スペースアローが導入となっていますが、その中の1台がこのクルマです。
行灯が固定かつ使用されていませんが、側面表示機つきという特徴から元東京空港交通のクルマと見られます。北都交通移籍後も空港連絡車として使われていますので、元ユーザー時代からずっと空連業務に就いているということになりますね。
後部トイレ付でトランクリッドは3スパンで確保され、エアコンはメインエンジン直結型となっています。
東京空港交通だと行灯は固定でフロントガラス内側に行き先表示機を搭載しているようですから、北都交通では自発光式のサボを使用しての行き先表示をフロントガラス内側に設置していますので、自発光に使う電源は取りやすいかもしれませんね。 ただ側面表示機に関しては元々ついているものを使わずに側窓に同じく自発光式のサボを設置しています。
こういう位置に表示機を設置している事業者もあるためそれっぽく見てえしまいます。
北都交通の空連車は移籍車中心のラインナップになりつつありますが、今後どんなクルマが仲間入りするのか気になるところです。 それにしてもすっかり2代目エアロバスや日野セレガといったクルマの移籍はなりをひそめてしまいましたね。 |
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