今日は北海道中央バスから１台。
今日ご紹介するのは北海道中央バス色内営業所朝里車庫所属の札幌２００か２９５７、三菱ふそうエアロスター・ノンステップです。
このクルマは１１年３月に中央バスが導入したＫＣ代のエアロスターノンステップ。元は横浜市交通局が新製導入した横浜２２か９２５３で、中央バスにおけるノンステ車の移籍はこのクルマが初となりました。
導入当初は西岡営業所に所属していましたが、札幌と小樽との車両交換により１５年２月朝里車庫へ転属して現在に至っています。
では西岡時代のものを
そんなに変わってはいませんが、西岡時代と比較すると朝里へ転属してから側面に広告枠が付けられたというのが大きな変化でしょうか。
このクルマは９８年式で２０年を超えていますのでノンステ車とはいえそろそろ置き換えの時期になろうかと思われますが、それにしてもデビューして２年ほどでノンステ車が開発・販売されている２代目エアロスターというのもすごいなと改めて感じます。
９８年だと中央バスだとツーステ車で大型ショートのＭＭで導入していた時代ですし、道内で当時ノンステ車を導入していたのは旭川電気軌道など限られた一部の事業者がせいぜいでしたので、首都圏との差も感じてしまう１台です。 |
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