レカ郎写真記


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...... 2019年02月01日 の日記 ......
■ 海岸を行くラッセル車   [ NO. 2019020101-1 ]



現在明るい時間帯に小樽方面に回送している函館本線山線のラッセル車、何度かこの間撮りに出ているんですが、先日朝里の方まで行ってみました。
朝里ではそれほど撮影しにいったことはなく、おそらくSLクリスマスin小樽以来だったような気がします。
まあ他の区間と違って優等列車が走っているわけでもないですからね。そうなれば自然と足が遠のくわけです。

このラッセル、複線型のラッセルヘッドで単線型と違ってラッセルらしい形状に見える進行方向左側で撮れる場所に入る必要があるな、そうなるとポイントは限られてくるからあそことあそことあそこか・・・となるわけです。そこでSLの撮影経験から朝里の以前撮ったことのあるポイントならいけるのではないかと思い、久々に行ったのが今日の場所。

今日の写真、本命の写真はこれとは別にあるんですが、走って来る姿を見ていたら「これもありだな」と思い撮ったものです。

冬の時化る石狩湾に遠くには石狩湾新港という中をラッセルが来るというのは現在ラッセルを運行している他の線区ではそう見られる光景ではないはずですね。おそらく道内で一番海に近いところをラッセルが走るというのがこの区間なのではないでしょうか。なお露出差で飛んでしまっていますが、この日は増毛連山もよく見えていました。これも入っていればもっとよかったかもしれません。

ちなみにこの日のカマもノロッコカマ。なんだか今まで6回撮りに出て4回ノロッコカマに当たっているんですよね。1機しかなく圧倒的に原色カマの方が多いはずなんですが、1度は撮ってみたかったノロッコカマのラッセルですが、そろそろ原色の方も撮ってみたいな〜なんて。

でもこの複線型のラッセルも大変ですね。石北線に入っていたかと思えば今度は函館本線で長万部まで行って来る。単線型の運用距離に比べて圧倒的に長いのではないでしょうか。
また函館本線苗穂ー旭川の回送というのも定期的に行われているはずですが、いつなのかも気になるところです。

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