
今日はちょっと変わったクルマを1台。 今日ご紹介するのは北海道中央バス白石営業所所属の札幌200か3109、日野ブルーリボンです。
このクルマは11年に中央バスが導入したもので元々は99年名古屋市交通局が新製導入したツーステップ車。中央バスでは色内営業所朝里車庫に配属となりましたが、15年に札幌と小樽との車両交換に伴い白石営業所へ転属し現在に至っています。 さてこのクルマ、昨年秋ごろからだったと思いますが、フロントマスクに若干変化が見られるようになりました。 どういうわけか行き先表示機の両脇が白くなっているんです。塗ったのは貼ったのははわかりませんし、なぜこうなったのかも謎です。車いすマークのステッカーを剥がしたら・・・というのもツーステップのこのクルマにはあり得ない話ですからね。中央バスではたまにこうしたちょっと変わったカラーリングになるクルマがありますが、このクルマもその1台となっています。 表示機の両脇が白なので初め見た時P代のブルリに見えてまさかとちょっと驚いてしまいました。P代のブルリまでは表示機の両脇がボディカラーに塗られるのが一般的でしたからね。中央バスの場合現行カラーに改められたものや市バスからの移譲車は表示機の両脇が白でしたので、ちょっと懐かしいフロントマスクだなと。 でもなぜこうなったのでしょうか。 |
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