
今日は北海道拓殖バスから1台ご紹介です。 今日ご紹介するのは北海道拓殖バス本社所属の帯広200か238、三菱ふそうエアロクイーンⅠです。
このクルマは拓殖バスが移籍中古で導入したエアロクイーンⅠで元は名鉄バスグループ出身のものと思われます。
バンパーの形状から分かる通り今では数が少なくなったMS8系最古のU代のクルマですが、その中でも最古参93年式のクルマと思われます。
導入以来何度も帯広ナンバーと札幌ナンバーを付けたり外したりしているようですが、古参車であること、貸切表記がなく現在は帯広空港の空港連絡バスとして使われているということから、もう238のナンバーから札幌ナンバーへ変わることはないのではないでしょうか。 空連車とはいえ所謂路線落ちというやつですね。
それにしても93年式のようですから、今年で26年目のクルマとなりますが、私が子供の頃MS7系からモデルチェンジしたMS8系を初めて見てかっこいいな~と思ったのがこれぐらいの年式のもの。改めてちょっと乗ってみたいな~と思う1台です。当時はあこがれのクルマの1つだったんですけどね。今では最古参車で生き残りも少なくなってしまいました。 |
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