
今日はドリーム観光バスから1台。 今日ご紹介するのはドリーム観光バスの札幌200あ540、三菱ふそうエアロミディMJです。
このクルマは14年頃にドリーム観光バスが導入したKK代と見られるエアロミディ。 現在では中型や大型ショートまで三菱ふそう車から姿を消してしまっていますが、小型や中型があった時代は7m車のホイールベースを改造扱いで伸ばして8mや9mにして製造していたのが三菱ふそうでした。 この特殊な見た目からダックスフントなどと呼ばれていましたが、道内では導入数が非常に少なく、葬祭関連や警察での採用はあるものの、純粋な貸切車としての新製導入はほぼない状況でしたので、ドリーム観光のこのクルマが貸切車としてはおそらく道内初のクルマではないかと思われます。
ブロンズガラスの全固定窓に不自然なホイールベースという目を引くこの姿は確かに道内ではほとんど目にしたことがありません。
このクルマが製造されていた当時はまだ色々な種類のクルマが用意されていた時代でしたが、それに比べて今はほんとに種類が限られてしまい、決まったものしかなくなってしまったなと思うばかりです。 |
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