
今日は北海道中央バスから1台。 今日ご紹介するのは北海道中央バス千歳営業所所属の札幌200か1922、日野ブルーリボンUです。
07年に中央バスではまとまった数で日野ブルーリボンUといすゞエルガを導入し札幌事業部内の営業所と一部は小樽事業部に配属していますが、この1922もそのうちの1台。
新製配備は石狩営業所でしたが、その年のうちに連番の1923と共に新川営業所へ転属し活躍してきました。そんな中今年3月になって今度は千歳営業所へ転属、この時またしても連番の1923と共に千歳へ転属しているため、石狩からずっとこの2台は連れ立って転属しているという少し珍しい2台となっています。 PJ代のブルリUなのでまだヘッドライトが片側一灯式ではなくエルガと共通の二灯式のモデルとなります。
07年式も新製から早いもので今年で12年となり、もう5年もすると廃車がチラつくようになりましたが、その前にまず新車に押し出されて千歳へ転属になったという感じでしょうかね。
それまで中央バスでは導入コストを抑える目的もあってエルガは大型ショートのLTで導入していましたが、LTのカタログ落ちを機にフルサイズのLVへ移行し、同時に移籍中古中心の置き換えから新車導入による置き換えへシフトし直していますが、この1922などの世代その一期生となるわけです。そんなクルマも10年以上の車齢になっているんですね。
なおこの時期はジェイアール北海道バスでもまとまった台数で新車導入を行っているため、札幌市内で急にフルサイズのエルガ顔が増えだした時期でもあります。 |
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