レカ郎写真記


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...... 2019年10月30日 の日記 ......
■ 北海道拓殖バス 帯広200か216   [ NO. 2019103001-1 ]



今日は北海道拓殖バスから1台。
今日ご紹介するのは北海道拓殖バス本社所属の帯広200か216、日産+富士重工R17E ノンステップです。

このクルマは13年から14年にかけて拓殖バスが導入したKL代のノンステップ車の1台。
この頃はまだスペースランナーという名称が与えられていない時代ですが、もし名称が与えられていたらスペースランナーUAとなっていたはずのクルマです。

札幌圏では日産富士7EのUAノンステは札幌市交通局などごく限られた事業者、限られた台数でしか導入例がないクルマですので、20年前のクルマながら改めて新鮮に見えます。

元々は02年に関東バスが新製導入したもので多摩299か331だったもの。車番B1117が与えられていましたが、拓殖バスでもこの車番は健在です。

拓殖バスで導入した当初は拓殖バスのノンステカラーでしたが、現在はラッピング車となっています。このラッピング、これでもかというほど窓にまで至るまでのラッピングですが、札幌圏ではこの手のラッピングは見かけなくなりましたね。

なお富士7Eノンステの特徴としてフロントにセーフティウィンドウが設けられているというものがありますし、このクルマも元々はついていたようですが、最近になって埋められているようで御覧の通りセーフティウィンドウがありませんが何か不都合でもあったのでしょうかね。

札幌圏ではミッションなどの不調で00年代初頭のノンステ車、特にATのノンステ車が早々と廃車になっていますが、このクルマはどこまで活躍してくれることでしょう。

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