
今日はジェイアール北海道バスから1台。 今日ご紹介するのはジェイアール北海道バスの札幌200か2645、三菱ふそうエアロスターです。
このクルマは10年にJHBが新製導入したPKG代のエアロスター。JHBにおけるエアロスターはJバスに比べると少なめで、PKG代となるとさらに限られた台数しか存在していません。そして10年導入のエアロスターが最後のMT車ともなっています。
さてこちらのクルマ、新製導入以来厚別営業所で活躍してきましが先月末から今月上旬にかけてJHBで行った新車導入に伴い所属していた厚別に3台のブルーリボン・ノンステップが納車されたことで長沼へ転属となりました。 既に2台のPKGエアロスターが長沼には転属していますが、この2645を含めた3台が長沼へ転属したこととなり、当初厚別に所属していた6台のPKGエアロのうち5台が長沼へ転属となっています。残る1台も今は厚別なのか長沼なのか判断がつきにくいですが、そのうち全車長沼へ行きそうな気がするなと思っていたことが現実になりました。 何気に来年で早いもので製造から10年となるため、PKG代ながら5年程度で早ければ廃車の時期を迎えてしまうことになるわけですが、そうなるとJHBからMTのエアロスターが消滅することになるのでしょうね。
ただ今のところ長沼で玉突き式の置き換えとして廃車されたのがブルリシティ1台にとどまっているのが気になるところ。札幌200か608がまず徐籍となったようですが、増車でなければのこる609、610も押し出されて徐籍となるはずですが、ブルリシティも除籍され廃車になる時代になってしまったんですね。 |
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